ぎっくり腰
- 荷物を持ち上げた時に腰に痛みが出た
- くしゃみをしたら腰に痛みが出た
- 腰が痛くて動くのがきつい
- 着替えをするのもままならない
概要|ぎっくり腰
「ぎっくり腰」とは急に発症した強い腰痛を指す名称のことで
ヨーロッパなどでは『魔女の一撃』とも呼ばれています。
いわゆる急性腰痛の状態で筋肉・関節・靭帯など腰部の組織の損傷になります。
一般的に組織が傷つくと人の身体は治そうとする力(自然治癒力)が働き患部に血液を送り修復を図ります。
この時血液量が一時的に増えることにより腫れが出たり、熱を持ったりして痛みが出現します。
この際に患部を冷やしてあげると、必要以上の腫れを抑える効果と痛みを感じる感覚と冷たいと感じる感覚が同じ受容器(感覚を感じ取る場所)で処理されるため感覚を麻痺させ痛みを抑える効果が期待できます。
この際、必要以上の冷却は逆効果となりますが負傷後概ね72時間は冷やす期間に充てていただいて問題ありません。
この冷やす期間は足首の捻挫や打ち身、突き指などでも有効となりますので参考にしていただければ幸いです。
原因|ぎっくり腰
原因としては
・腰を捻った
・重い物を持ち上げた
・下の物を取ろうと屈んだ
・椅子から立ち上がろうとした
などの動作で急な痛みがでることもありますが、
・家事をしていたら痛くなった
・歩いていたら痛くなった
・朝起きてすぐ痛くなった
・くしゃみをしたら痛くなった
など、特に何かの動作をした瞬間でなくても起きることがあり、
原因はさまざまです。
腰に負荷のかかるような重労働やスポーツを繰り返していたり、
姿勢が悪く常に腰に負担をかけている方は急な腰痛を発症しやすいです。
症状|ぎっくり腰
症状としては
急な強い腰痛があらわれます。
動作時の痛みの例としては、洗顔する時の前屈動作や靴下を履くような股関節を曲げる動作、腰を後ろに反ったり、身体を回旋させるような捻る動きで痛みが出ます。
痛みが強い時は歩行や寝返りのタイミングでも痛みます。
立ち上がりや歩きはじめなど、初動作時にも痛みが出やすいです。
しかし、下肢の痛みや痺れが強い場合は椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの可能性もある為、
腰以外の症状が強い場合は、一度画像診断を受けることをお勧めします。
治療|ぎっくり腰
当院では「ぎっくり腰」に対して次の方法でアプローチしています。
・ASTA鍼(鎮痛作用・抗炎症作用)
・あさひろ式運動療法(鎮痛・可動域改善)
・キネシオテーピング(患部サポート・鎮痛)
・ASTA矯正(再発防止・歪みや姿勢改善)
当院ではまず炎症を抑える施術を行い、改善次第リハビリを行っていきます。
ぎっくり腰は一度起こると再発しやすくなりますので、
痛みを取る事だけでなく再発を防ぐための根本治療まで行っていけるとより良いです。
急な腰痛は動けないこともありますので無理に動かずまずはお電話でも構いませんのでご相談ください。
状態の確認後、アドバイスをさせていただきます!
鎮痛からリハビリ、根本治療まで当院にお任せ下さい!
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