頭痛
- 肩こりがひどい
- 頭が締め付けられるように痛い
- 目の疲れがある
- 頭が脈を打つように痛い
- 吐き気がある
- 天気が悪い日に調子が悪い
頭痛|概要
筋緊張型頭痛|慢性型頭痛
首や肩、頭の緊張により血管が収縮することで
血行が悪くなり痛みを引き起こすものです。
精神的・身体的ストレスによって起こることが多く、
PC作業など長時間の同一姿勢をとっている方に多くみられます。
どの年齢層でも起こりやすく、
頭の周りを締め付けるような持続性の鈍い痛みが頭全体や後頭部・くびすじに起こるのが特徴で
首肩を温めたり・筋緊張をとることにより楽になります。
30分~1時間続き、首肩こり・眼精疲労・倦怠感とともに現れやすいです。
日本人の頭痛の中で最も多いともいわれております。
当院で行っていく緊張型頭痛の治療としては
・局所鍼
にて筋緊張を緩和し血行を良くして頭痛を改善していきます。
また筋肉が緊張しやすい原因として
猫背などの姿勢不良がある場合は
頭痛が落ち着いてきた段階で
・骨盤矯正
にて頭痛の再発を防ぐためにも根本的に治療していきます。
片頭痛|慢性型頭痛
片頭痛はまだ完全には解明されてはいませんが
多くは筋緊張型頭痛の逆で
血管が拡張することで神経が刺激され痛みを引き起こすものです。
女性に多く片側あるいは両側のこめかみから目にかけての脈打つような痛みが特徴的で
月に1~2回程度、4~7時間持続し酷いと吐き気を伴うこともあります。
暗所で安静にしたり痛む部分を冷やすと楽になります。
前兆としては
閃輝暗点(視野の中心にキラキラした光が現れる)や
匂いや光に敏感になる
といったものが起こります。
チョコレート・チーズ・ワインによって誘発されることもあります。
当院で行っていく片頭痛の治療として、
基本的には
鍼治療にて経絡を用いた全身調整をすることで
自律神経の乱れを解消していきます。
他にも、
眼精疲労整体・鍼、ドライヘッドスパ、鍼ヘッドスパなどの
治療を行うことがありますが
血管が拡張されると症状が強くなる可能性がある為
症状の度合いや、緊張型頭痛であるか片頭痛であるかなど
判断して治療メニューを提案させていただきます。
群発頭痛|慢性型頭痛
原因は明らかではないが、目の後ろを通っている血管の拡張による周辺神経の圧迫や炎症が原因で起こるといわれています。
男性に多く片側の目の奥から側頭部にかけてのえぐるような耐え難い痛が特徴的です。
1~2か月間毎日同時刻に15分~3時間持続し
頭痛側の目の充血、涙が出る・鼻づまりなどを伴うこともあり
じっとしていられず頭を動かすと楽になります。
アルコールや喫煙・気圧の変化で誘発されることもあります。
慢性頭痛の中ではめずらしいタイプです。
発作が出ていない時期は痛みが落ち着きますが
痛みが出ている期間は日常生活への影響も大きいです。
頭痛は頭痛でも
群発頭痛のような症状が出ていると感じた場合は
早めに頭痛外来や専門医を受診することをお勧めします。
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