ストレートネック
- 首肩が痛い・凝りやすい
- 頭痛がある
- 頭重感がある
- 頭が前に出てしまう姿勢になる
概要|ストレートネック
正常な頸椎(首の骨)は横からみた時に緩やかなカーブを描いています。
これを生理的弯曲といいます。
人間の頭は体重の10%と言われてそれを支えるために
首は少しカーブをしていてカーブのおかげで頭が真上に位置することができています。
スマホやパソコンの見過ぎなどでカーブがなくなり真っ直ぐな首になると
頭が前に出た状態となり、首への負担が大きくなってしまいます。
頸椎が前弯していると頭部の重みや衝撃、負担を和らげることができるのですが
この弯曲がなくなり真っ直ぐになってしまうと
カーブが崩れ頭が頸椎より前に来て、
重い頭を首や背中の筋肉で支えなければならなくなります。
前弯が何らかの作用により真っ直ぐになってしまう状態を
ストレートネックといいます。
ストレートネックには2種類あり
「筋性のストレートネック」と
「骨性のストレートネック」に分かれます。
・筋性:パソコン、スマホを見続けて猫背になり頭を前に突き出した悪い姿勢をしているうちに、筋肉がこわばりそれが原因でストレートネックになってしまいます。
・骨性:頸椎そのものが変形してしまい起こるものになります。頸椎が押しつぶされて変形したり、頸椎の隙間が狭くなったりすることで頸椎が真っ直ぐになってしまった状態です。
「筋性」が更に悪化すると「骨性」へと移行する可能性があります。
原因|ストレートネック
原因としては
首や顔が下を向いてしまうスマートフォン、
頭が前に出て肩が内に巻いてしまうパソコン作業などで
「姿勢」が大きくかかわってきます。
首が真っ直ぐになってしまう悪い姿勢を
毎日長時間続けることでストレートネックに繋がります。
背骨は首から骨盤までS字を描きつながっていて
身体を上下に動かす時の衝撃緩和となります。
このS字カーブの上に頭を置くことで背骨にかかる負担も軽減されます。
ところがデスクワークなどの座ったままの姿勢やスマホ・パソコンを見続けている姿勢が続くと
腰・背中が丸まり自然と首が前方へ移動して頭が前に突き出した姿勢になります。
このときの背中から首にかけての背骨のカーブはまっすぐになっています。
これは一時的なもので正しい姿勢に戻せば緩やかなカーブに戻ります。
しかしこの姿勢を毎日続けていくと関節や筋肉がそのままの状態でかたまっていき
姿勢を良くしてもカーブが戻らなくなってしまいます。
症状|ストレートネック
症状としては
・首肩のコリや痛み
・頭痛や頭重感
・眼精疲労
が慢性化してきます。
他にも
・手指のしびれ
・自律神経の乱れ
・耳鳴り
・めまい
・吐き気
などがあります。
治療|ストレートネック
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